好きな小物を手縫いでつくる2


前回に続き、それぞれが作りたい小物を作ることにしました。

今回の参加者は4人です。暑い季節が少しやわらぎ、蒸すのは相変わらずですが、少しずつ過ごしやすくなったきたように思います。


前回、裁縫箱をつくった仲間に触発され、今回も裁縫箱を工作しました。


ほかにも、仲間が布をきる台紙を作成してくれました!さらにアイロンまで持ってきてくれ、糸や針をいれるポーチをつくりました。

お盆があり、親戚や家族とあったり、忙しい日々であったとお話をしていました。時折どこからか聞こえるオカリナの音がどこか哀愁があり、心が洗われるような時間が過ぎました。


【感想】


お盆でお墓参りにいくと、先祖で戦争で亡くなった人がいたことに気が付きました。

終戦間近であともう少しすれば、死ななかったかもしれないと思うと人間は、うまれた時間や場所で分かれると思いました。生きていけることに感謝をして手を合わせました。

にこにことふわっとした時間をすごせてうれしいです。


コロナで親戚が長く滞在することもなく、お盆は静かでした。

実家の片づけが大変で、物をすてるのにも勇気がいるなと思います。


家族が入院していろんなことを考えすぎてしまいます。

片付けも自分にもの以外のものを片付けるのは難しい。

でも、ここで明るい話ができてよかったです。


家族の仕事もかわって、新しいことができるようになった実感があります。

一番つらかった時期と比べると、毎年できることが多くなったと感じると自信がつきます。


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この一か月、いろんなことがあり、体調がわるかったり、体のあちこちが痛かったり。

日々あっちこっちに悩まされながらも、どうにか集まることができてよかったです。

季節の変わり目もありますから、体調を崩しやすい陽気になってきます。


そんなときはできないときは、できないとあまり落ち込まずに、気持ちを楽にして過ごしていきたいです。


ゆるりと花を咲かす

セルフヘルプの活動記録です。 安全・安心な場所で作品を作っています。集まりは月に一回。 活動をしている仲間は、心や体に傷をもっていて、今も回復にむけて日々を過ごしています。 活動場所・活動日は非公開です。作品や活動を掲載していきます。